太宰治賞


最終更新 2004.7.7

賞データ
名称 太宰治賞
主催 筑摩書房
掲載誌 太宰治賞
公式HP 応募要項
備考 「優秀作」あり
「候補作」掲載あり
「受賞者なし」あり
HPで選考通過者掲載
賞分析データ
全体受賞者数 22人
受賞者数平均 1.1人/年
2作目発表者(率) 12人(54.5%)
3作目発表者(率) 9人(40.9%)
4作目発表者(率) 9人(40.9%)
芥川賞受賞者数(率) 1人(4.5%)
※データに候補作は含みません。

受賞者データ
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受賞(候補)後、2作目以降を発表した作家は名前を この色で表示しています。
芥川賞を受賞した作家は(芥)マーク
直木賞を受賞した作家は(直)マーク

太宰治賞受賞者一覧
第20回太宰治賞 志賀泉 「指の音楽」
第19回太宰治賞 小林ゆり 「たゆたふ蝋燭」
第18回太宰治賞 小川内初枝 「緊縛」
第17回太宰治賞 小島小陸 「一滴の嵐」
第16回太宰治賞 辻内智貴 「多輝子ちゃん」
第15回太宰治賞 冴桐由 「最後の歌を越えて」


21年間中断
第14回太宰治賞 福本武久
朝稲日出夫
「電車ごっこ停戦」
「あしたのジョーは死んだのか」(優秀作)
第13回太宰治賞 宮本輝 (芥)
山口泉
「泥の河」
「夜よ 天使を受胎せよ」(優秀作)
第12回太宰治賞 村山富士子
田中水四門
「越後瞽女唄冬の旅」
「私的調書」(優秀作)
第11回太宰治賞 不二今日子 「花捨て」
第10回太宰治賞 朝海さち子
今村実
「谷間の生霊たち」
「ついの栖」(佳作)
第9回太宰治賞 宮尾登美子 (直) 「櫂」
第8回太宰治賞 受賞者なし
第7回太宰治賞 三神真彦 「流刑地にて」
第6回太宰治賞 海堂昌之 「背後の時間」
第5回太宰治賞 秦恒平 「清経入水」
第4回太宰治賞 三浦浩樹 「月の道化者」
第3回太宰治賞 一色次郎
金井美恵子
「青幻記」
「愛の生活」(候補作)
第2回太宰治賞 吉村昭
加賀乙彦
「星への旅」
「フランドルの冬」(候補作)
第1回太宰治賞 熊田真記
野淵敏
「寒い夏--一九六二年の想い出に」(候補作)
「神話」(候補作)


受賞者詳細データ
画像をクリックすると受賞作の詳細情報へ。
受賞(候補)作で画像のないものは、非出版あるいは絶版。
受賞(候補)後、2作目以降を発表した作家は名前を この色で表示しています。

第20回太宰治賞
受賞者 志賀泉
受賞作 指の音楽
受賞後作品
その後の受賞
備考

第19回太宰治賞
受賞者 小林ゆり
受賞作 たゆたふ蝋燭
(書籍では「真夜中のサクラ」に改題)
受賞後作品
その後の受賞
備考

第18回太宰治賞
受賞者 小川内初枝
受賞作 緊縛
受賞後作品
その後の受賞
備考

第17回太宰治賞
受賞者 小島小陸
受賞作 一滴の嵐
受賞後作品
その後の受賞
備考

第16回太宰治賞
受賞者 辻内智貴
受賞作 多輝子ちゃん
(書籍では「青空のルーレット」に収録)
受賞後作品 セイジ
いつでも夢を TOKYOオトギバナシ
信さん
ラストシネマ
その後の受賞
備考

第15回太宰治賞
受賞者 冴桐由
受賞作 最後の歌を越えて
(書籍では「最後の歌」に改題)
受賞後作品
彼女にとって必要なものぼくにとって大切なこと
その後の受賞
備考

第14回太宰治賞
受賞者 福本武久
受賞作 電車ごっこ停戦
受賞後作品 湖の子たちの夏
家族トライアングル
疾走する家族

他、多数
その後の受賞
備考 他、ドキュメント、ルポ、エッセイなど

第14回太宰治賞
受賞者 朝稲日出夫
受賞作 あしたのジョーは死んだのか
受賞後作品 シュージの放浪
その後の受賞 泉鏡花文学賞(シュージの放浪)
備考 受賞は優秀作

第13回太宰治賞
受賞者 宮本輝
受賞作 泥の河
受賞後作品 月光の東
約束の冬
錦繍
血の騒ぎを聴け

他、多数
その後の受賞 吉川英治文学賞(優駿)
文部科学大臣賞(約束の冬)
芥川賞(螢川)
備考 他、エッセイ多数

第13回太宰治賞
受賞者 山口泉
受賞作 夜よ 天使を受胎せよ
受賞後作品 旅する人びとの国
世の終わりのための五重奏
宇宙のみなもとの滝
永遠の春
神聖家族

他、多数
その後の受賞 日本ファンタジーノベル大賞優秀賞
(宇宙のみなもとの滝)
備考 受賞は優秀作
他、エッセイ多数

第12回太宰治賞
受賞者 村山富士子
受賞作 越後瞽女唄冬の旅
受賞後作品
その後の受賞
備考

第12回太宰治賞
受賞者 田中水四門
受賞作 私的調書
受賞後作品
その後の受賞
備考 受賞は優秀作

第11回太宰治賞
受賞者 不二今日子
受賞作 花捨て
受賞後作品
その後の受賞
備考

第10回太宰治賞
受賞者 朝海さち子
受賞作 谷間の生霊たち
受賞後作品 ひしの実の記憶
その後の受賞
備考

第10回太宰治賞
受賞者 今村実
受賞作 ついの栖
受賞後作品
その後の受賞
備考

第9回太宰治賞
受賞者 宮尾登美子
受賞作
受賞後作品 寒椿
序の舞
一絃の琴

他、多数
その後の受賞 女流文学賞(寒椿)
吉川英治文学賞(序の舞)
紫綬褒章
直木賞(一絃の琴)
備考

第7回太宰治賞
受賞者 三神真彦
受賞作 流刑地にて
受賞後作品 イベリアの肖像画
幻影の時代
映されない世界
その後の受賞 講談社ノンフィクション賞
(わがままいっぱい名取洋之助)
備考 他、ノンフィクションに
「わがままいっぱい名取洋之助」

第6回太宰治賞
受賞者 海堂昌之
受賞作 背後の時間
受賞後作品
その後の受賞
備考

第5回太宰治賞
受賞者 秦恒平
受賞作 清経入水
受賞後作品 北の時代
親指のマリア
修羅

他、多数
その後の受賞
備考 他、評論など

第4回太宰治賞
受賞者 三浦浩樹
受賞作 月の道化者
受賞後作品
その後の受賞
備考

第3回太宰治賞
受賞者 一色次郎
受賞作 青幻記
受賞後作品 真夜中の虹
魔性
太陽と鎖

他、多数
その後の受賞 菊池寛賞
備考 受賞前に本名「大屋典一」で本を出版。
他、ルポ、児童文学など。

第3回太宰治賞
受賞者 金井美恵子
候補作 愛の生活
その後の作品 プラトン的恋愛
タマや
噂の娘

他、多数
その後の受賞 泉鏡花文学賞(プラトン的恋愛)
女流文学賞(タマや)
備考 受賞ではなく候補作
他、エッセイ多数

第2回太宰治賞
受賞者 吉村昭
受賞作 星への旅
受賞後作品 敵討
三陸海岸大津波
ふぉん・しぃほるとの娘

他、多数
その後の受賞 大佛次郎賞(天狗争乱)
菊池寛賞
吉川英治文学賞
 (ふぉん・しぃほるとの娘)
読売文学賞(破獄)
備考

第2回太宰治賞
受賞者 加賀乙彦
候補作 フランドルの冬
その後の作品 宣告
高山右近
夕映えの人

他、多数
その後の受賞 大佛次郎賞(湿原)
谷崎潤一郎賞(帰らざる夏)
備考 本名「小木貞孝」の著作もある。
受賞ではなく候補作

第1回太宰治賞
受賞者 熊田真記
候補作 寒い夏--一九六二年の想い出に
その後の作品
その後の受賞
備考 受賞ではなく候補作

第1回太宰治賞
受賞者 野淵敏
候補作 神話
その後の作品
その後の受賞
備考 受賞ではなく候補作

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